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連合会は、2月13日開催された団体交渉において、会社に対し
「賃金改善・年間一時金」の要求提出を行いました。
要求項目
1.賃金改善
(1)2025年度の基本賃金に組合員一人あたり格差改善
を含め18,000円の財源投入をすること。
(2)「AM資格者・再雇用者」および「新入社員の初任給」
等についても、上記内容に準じ改善すること。
2.年間一時金
(1)標準労働者(年齢35歳・勤続17年)年間150万円とす
ること。
(2)「AM資格者・再雇用者」等についても、上記内容に
準じ改善すること。
連合会は、去る2月14日に開催した第1回中央委員会においてAP24春季取り組み方針を決定し、2月15日に第1回団体交渉で2024年労働諸条件改善要求書を提出した。
今次春季取り組みは、「優秀な人材の確保・定着」、「採用力強化」や「働きがいと働きやすさが実感できる職場づくり」を目指し、より一層前に進めるため取り組みました。
要求項目
1.賃金改善
(1)2024年度の基本賃金に一人あたり30,000の財源投入をすること。
(2)再雇用者等にも準じること。
2.定期昇給
(1)人事処遇制度にもとづき2024・2025年度ともに実施すること
3.年間一時金
(1)標準労働者(年齢35歳・勤続17年)年間162万円とすること。
(2)再雇用者等にも準ずること。
4.60歳以降者の処遇改善
(1)60歳以降者の処遇改善に向けた労使話し合いの場を設置すること。
回答内容
1.賃金改善
2024年度は、職能定額について組合員一人あたり22,000円を増額する。
配分については22,000円の内、15,000円を全職能資格において一律に
改定、7,000円を職能資格毎に傾斜をつけて改定する。
なお、再雇用者については前述の回答内容に準じて取り扱う。
2.定期昇給
賃金協定に基づき2024年度・2025年度ともに実施する。
3.賞与
2024年度賞与を次のとおり支給する。
1)標準労働者(35歳 勤続17年)の支給額を1,540,000円とする。
2)夏季および冬季賞与支給額は同一の支給率にて算定する。
3)支給算式および支給日については、別途提示する。
4)再雇用者については、前述の回答内容に準じて取り扱う。
4.60歳以降者の処遇改善
60歳以降者の処遇改善に向けた労使話し合いの場を設置する。
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